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執筆者の写真HARUNA

大豆の種まき(2023青山在来大豆生育レポート①)

更新日:2023年9月7日

こんにちは、PETIT FARMERS(プチファーマーズ)のHARUNAです。


今年も大豆の種まきの季節がやってきました。

昨年は土の堅い畑だったので、機械を使わずに手作業で撒きましたが(昨年の大豆生育レポート②参照)、今年はもっとふかふかの土の畑に変更したので、機械でまけます!


プチファーマーズの手作り味噌キットで使わせてもらっている大豆は、青山在来大豆といいます。

青山在来大豆は、埼玉県小川町青山地区の周辺で作られる大豆で、その土地の気候風土に合う種、先祖代々地域で受け継がれている種です。


大豆に限らず畑の作物はすべて、種をまくタイミングが結構重要で、2 -3日変わっても、その後の生育が変わってきます🌱

目安のまき時はあるものの、その年の気温や天候の変化をみながら、農家さんが今だ!というタイミングを見計らって種をまきます👀


青山在来大豆は、本来7月4日にまきなさいと言われている種なのですが、その前日の夜に雨が降るという予報があったので、7月3日のうちにまいてしまいました。


実は、雨が降った翌日は、実は畑に入れないんです🙅

雨が降った後は土が濡れていて、そこに人間や種まき機などの重い機械が入ると、土をぎゅっと固めてしまって、発芽の時にぎゅうぎゅうでキツイ苦しい〜となって発芽しにくかったり、根っこを伸ばすにも土が固くて伸ばせない・・・というようなことが起きてきます。

なので、7月3日のうちにまいてしまおう!となりました。

種をまいた後に一雨降ると、大豆の発芽にも好条件になるので、ベストタイミングです✨


トラクターの後ろに種まき機を装着し、種を入れます。

青山在来大豆の種まき

トラクターの後ろのローラーが回ると、いい間隔をあけて、種を落としてくれる仕組みです。

そして、ローラーで鎮圧。

昨年の手作業での種まきがなんだったんだ・・・と、去年を経験しているからこそ、機械ありがたやー♡と思えます。

青山在来大豆の種まき

タイムラプスで撮ってみました~


ここから3-4日で発芽します🌱

無事芽が出ますように😌



2023年7月3日

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