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執筆者の写真HARUNA

本葉が出てきました!(2023青山在来大豆生育レポート③)

更新日:2023年9月8日

こんにちは、PETIT FARMERS(プチファーマーズ)のHARUNAです。


7月3日に種まきした大豆、7月8日にパラパラと発芽が確認でき、本葉が出てきました🌱

青山在来大豆の本葉

小さな草がポツポツ生えているのが見えますか?


そろそろ除草のために全ての畝と畝の間を耕します。


この大きさの時につぶしておかないと、後から大変なことになるため、この状態で耕すのがポイントだそうです。

こんなに草が小さいうちに手を打たねばならないなんて!


草が生えてしまうと、草が栄養をもっていってしまうので、大豆が育ちません😢

青山在来大豆の本葉が出そろう

無農薬でやる=除草剤を使わないので、草を大きくしないのが大事❗️

草が大きくなる=種がこぼれる=草が繁茂する、という無限ループに陥らないために、

極めて草が小さな状態の時に何度か耕すのが大事なのだそうです。


ある程度、大豆が育てば影ができるので、雑草が育てない環境になります。

大豆が大きくなるまで、この除草作業&土寄せ(=中耕作業、と言います)を繰り返す形になります。


中耕作業(除草&土寄せ)はこんな感じで、畝と畝の間に耕運機を走らせます。


この機械が通れるように、狭すぎず&一度で両側の畝に対してできるように、広すぎず、種をまくときから畝の間の距離を計算して、きっちり計測してまいています。

裁縫をするときや、木工をするときにきっちり計測するイメージはあったのですが、畑でこんなにきっちり計測するものなのか、と種まきを手伝った際に思いました。


こんな感じですべての畝の間に機械を走らせます。



そして本日も38℃のお日様ぴっかーん。

この炎天下なので昼間は作業できず、朝4時頃〜9時頃までと、夕方17時頃〜日が暮れるまでのような時間帯で対応してくれています🧑‍🌾

(と聞いていましたが、実際には色々な作業がこの時間内ではまわらず、この中耕作業は写真のとおり真昼間の13時~16時で実施されています)


農家さんに感謝感謝です。


大豆よ、すくすく育て~~!!




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